午前6時半、夜が明けた空港に降りたちました。
早朝にも関わらず、入国審査の列は長かった。 タクシーを拾い、ブエンディーアのJAMバスターミナルへ向かいます。
アジアの都市はいつも渋滞しています。
だから渋滞が始まる前に移動できる羽田午前2時発、深夜便を
よく利用します。
ターミナルからバタンガスを目指して2時間ほどのバスの旅が始まります。 到着した港からさらに1時間ほど船に揺られてプエルトガレラに到着しました。
今は午前11時、自宅を出てから13時間ほど経っていますが
目の前に広がる美しい入江を見ていると、旅の疲れも感じられません。
目的地に到着すれば、宿探しから始めます。辺りを見渡すと海が一望できる丘の上に綺麗なホテルがあったので尋ねると、今夜は空いているとのこと。明日は別のホテルをあたることにして一泊4500円を支払いました。
重かった荷物を部屋に置き、海の見えるプールサイドのバーカウンターで冷たいコーラを注文しました。
これから3日間、何もせずにのんびりすることにしようと思います。