いつもブログをごらんいただき有難うございます。
もう5年ほど経つでしょうか。1匹の野良猫が訪ねてきました。それは傷ついたキジトラでした。病院に連れて行き、傷はすっかり治り元気になりました。
それ以来、毎夜我家に戻り、片隅に置いてあった段ボールが彼の寝床になりました。
ある休日、家にある木の箱と板で可愛い猫ハウスを作ってやると気に入ったのかすぐさま飛び込み、それ以来そこが自分の家になりました。
半年ほど経ったある日、家の中に入りたいと鳴いてお願いする様になり、夫婦協議の上、蚤取りをして家族の一員にすることにしました。
それから1年ほど経ったある日、今度は「長い靴を履いた猫」のプスに似た茶色の傷ついた猫が訪ねてきました。
すぐ医者にみてもらうと、2週間の入院になる程の大けがだったのですが、それも完治しました。
今ではすっかりなつき、外に出ても30分ほどで戻り、1日の大半を家で過ごすようになりました。
夏になると、早朝の4時過ぎには起こされ、大変ですが彼らに癒されています。
「大変が幸せ」と言った日々を過ごしています。