カテゴリー:お部屋探しのポイント
理想の間取り、どう選ぶ?1LDK・2DK・2LDKの違いと選び方
投稿日:2025年4月16日
こんにちは、サンケンコーポレーションの平田です。
賃貸物件を探していると、1LDK・2DK・2LDKなど、さまざまな「間取り表記」が出てきますよね。
実際に暮らすとどう違うのか、今回は間取りの違いと選び方のポイントをご紹介します。
1. 表記の意味をまず整理
- LDK:リビング・ダイニング・キッチン
- DK:ダイニング・キッチン
- K:キッチン(4.5帖未満)
つまり、「1LDK」は1部屋+広めのリビング、「2DK」は2部屋+食事スペース程度のダイニングという違いになります。
2. LDKの広さは部屋数で違う
同じ「LDK」でも、間取りの部屋数によって最低面積の目安が異なります。
- ● 1LDK → LDK部分が8帖以上
- ● 2LDK → LDK部分が10帖以上
- ● 3LDK以上 → LDK部分が12帖以上
「1LDKと2LDKでLDKの広さが違う」と感じるのは、こうした基準に沿って表記されているためです。
同じ“LDK”でも、暮らしの快適さに差が出るポイントになります。
3. どんな人に向いている?
1LDK:一人暮らしやカップルに人気。ほどよい広さで、生活空間を分けられるのが魅力です。
2DK:寝室+もう1部屋(仕事部屋や収納など)に分けたい方に。
2LDK:広めのリビングが必要なファミリーや在宅ワーカーにもおすすめ。来客対応もしやすい間取りです。
4. 図面では分からない「暮らし方」も想像して
実際の広さや動線は、図面だけではつかみにくいことも。
「この部屋にベッドを置いたらどうなるか」「リビングとキッチンは音やニオイが気にならないか」など、具体的に暮らす姿をイメージしながら選ぶのがポイントです。
まとめ
間取り選びは、生活スタイルと心地よさのバランス。
気になるお部屋があれば、ぜひお気軽に内見をご相談ください。図面だけでは伝わらない“住み心地”をご案内いたします。
※本記事内の帖数表記や間取り基準は、法的な定義ではなく、不動産ポータルサイトや業界の一般的な運用基準に基づいています。
実際の物件表記は、サイトや管理会社によって異なる場合があります。